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【推薦】珠玉!「アドラー心理学」を薦める5つのポイント

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どうも。ぼんどです!!

今日は私がお勧めする
アドラー心理学」について
お勧めポイントを5つに絞って
紹介します!!

アドラー心理学って気にしいが
多い日本こそよく学ぶべき
心理学だと私は思ってます!!

まだ理解力足り無い部分も
ありますがそこは以後修正してきますので
宜しくお願いします!!

尚、この記事を書くに辺り、
参考になった本はコチラです↓↓

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ベスト新書)

目的論という考え

これは最近はよく出てくる
ようになりました。

1つ例として人と喧嘩したとしましょう。

そうすると殆どの場合は「何故起きたか?」
ということを考えます。

これは「原因論」といいます。

これに対して「目的論」は何か目的を
果たすために行われた行為と考えます。

例えば人と喧嘩したのも
「その人と今後更に親交を深める為」
に必要だった喧嘩と捉えるのです。

なんかこれだけで、少し
アドラー心理学イカしてるな!!」
って思ってきませんか?(笑)

自分の課題と相手の課題は別物

例えば相手の担当の仕事を
「忙しいから手伝って欲しい」と言われ、
その人に嫌われたくないし…とか考えて
承諾した事はありませんか?

そして自分の仕事が後手に回って
残業する羽目になるという…

アドラー心理学ではこれを
完全に分離して自分の課題に
没頭しろと指摘しています。

仮に相手の頼まれ事に対して、
エスかノーどちらで答えようが、
それにどう思うかは相手の課題です。

つまり相手がどう思うか気にしても、
それは「相手の課題」なんで
気にするだけ無駄なんで分離して
考えてしまおうと話ですね。

そうするだけで、
今までの思い悩んでいた事の
大半は片付くかもしれませんね!!

とにかく「自分のやりたいようにやれ」
と言うことです!!

劣等感に対する考え

人は必ず劣等感を持っています。

でもここでアドラー心理学
大事なのはその劣等感はあくまで
「主観」から来るものです!!

「理想の自分になれてない。」
だから人はそれを目指して頑張り、
それが刺激となり成長します。

客観や相手との比較による劣等感は
先述の通り「相手の課題」になるので、
それを考えても仕方ない、と言う事です!!

共同体という感覚

自分は社会の一部であり、
その中でも関わる仲間に関心をもって
幸せに行動をとる事が大切と言っています。

若干何のこっちゃ?と思うかもしれません。

具体的には、
1)相手を無条件で受入れる
2)ほかの人の為に役立つ
3)ありのままの自分を受け入れる
と3つの事を意識して生きろ
と言っています。

ここがこの心理学の一番難しい点だと
私は感じていますし、一生の課題意識として
捉えて生きていく事が大事だと思います!!

性格ではなくライフスタイル

「性格=変えられないもの」、
というイメージが強いかもしれません。

その為、アドラー心理学では
そのような一般的に性格と呼ばれるような
事は「ライフスタイル」と呼んでいます。

そうするとどうでしょう?
何か変化出来そうな気がしませんか?

結局性格と思っているものは、
自分で後天的に決めつけた部分が殆どで、
捉え方を変えれば如何様にも出来る!
と言うことです。

簡単な例だと、
「我が儘」は捉え方では「決断力」、
「自己中」は「マイペース」、
と言うように視点1つで簡単に
変わっちゃうよ~と言うことですね!!

まとめ

私の整理の意味でも書き出して
見ましたが改めて考えてみると
非常に自分に対して厳しい考えだな~
と正直感じます!!

でも、これを実現できると
自分の幸せを求めるようになり、
それにより社会全体も幸せになると思います!

是非周囲の人たちとも一緒に
アドラー心理学を学び、
幸せをアップデートしましょう!!

ではまた次回!!