【感想】「仕事はもっと楽しく出来る」を読んで

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どうも。ぼんどです。

皆様は「ONEJAPAN」という
ものをご存知でしょうか？

こちらは、
濱松誠さん(当時パナソニック)が
組織活性化を目指して設立した
「ONE Panasonic」という
有志の会がきっかけです。

今はPanasonicだけではなく
様々な大企業の若手が中心と
なって社内に同様のグループを結成、
そのグループの「ONE JAPAN」として
集まり色々な取組みをしています。

その「ONE JAPAN」の参加企業の
取組みやきっかけなど纏めた本が
今回紹介の「仕事はもっと楽しく出来る」
です！

この本には様々な企業の
取組みが紹介されていますが、
とても気になったのは
「悩み所はどこも共通している」
という点です。

著書では「大企業病」という
表現がありますが、
まさに会社が大きくなると
決断スピードが遅くなる事や
縦割りの仕事内容などなど…

きっと何かしら仕事(バイト含め)を
してる人なら「それ一緒だ」と
思う内容があると思います。

ではそれの何が悪いか？
というと若手でエネルギーがある
人間のモチベーションはどうしても
下がってしまうんですね…

「思ってた会社と違う！！」
「こんな仕事がしたかった訳じゃない！！」

なんて事に繋がるわけです。

そう言って会社を去った若者は
沢山いると思うし、去る姿を
目の当たりにした方も沢山いると思います。

そんな中、本書ではこんな言葉が
目に入ります。

「辞めるか」
「染まるか」
「変えるか」

シンプルですが、
とても印象に残るフレーズです。

確かに選択肢はこの3つしかなく、
会社だけではなく、
様々な不安・不満には当てはまる
事だと思います。

本書では「変える」事を選択した
方々の動きや内容が書かれており、
私にとってとても背中を押される
内容となりました！！

では、本書を読んで自分は
どうするのか？

それが一番重要な事だと
私は思います。

この本を読んで思うことは
共感してくれる人への伝え方と
自身の思いの発信の仕方が
大切だと感じます。

一人で変わるならいくらでも
変わることは可能と思います。

実際私自身は、
そう思ってここ一年考え方を変えて
変化を楽しんできました。

ブログを始めたのも
その一つだったりします。(笑)

ただ組織となると、
それも大きくなればなるほど
一人で変化を訴えても
大きな組織の渦に巻き込まれ
消されてしまいます。

そこで主張するには他の人の力がいる。

それもちゃんと同じ方向を
向いた人です。

そんな方を見付ける方法は
結局自分で動いて情報を
発信していくしかない！！

と私は思ってます！！

発信して共感してくれる人と
対話してそして共に進む！！

言葉にするのは簡単ですが
実際行動に移すのは難しいことです。

でも、その分の楽しさもあるので、
私は今いる組織で小さな事でもいいので
変化を起こしていきたいと思います！！

以上、
気になった方は
是非読んでみて下さい

まずは本を手に取る！！
これも進むための行動の一つです！！

では、また次回！！

ぼんどのただ前へ進め！！