【紹介】「ルポ川崎」で有る姿を知る

どうも。ぼんどです。

今回は「ルポ川崎」の紹介です。

今でもある川崎の
実態をルポで触れることが
できる一冊です！！

では早速紹介に参ります！！

1.概要

本の表紙はこんな感じです↓↓

場所は神奈川県川崎市。

今では武蔵小杉などを
中心にマンションが立ち並ぶ
イメージが強い東京のベッドタウン
ですが、昔は京浜工業地帯の
一角を担う工場町としての
イメージが強いです。

今でもその状態は根強く、
川崎北部はニュータウン、
南部は工場町として、
それぞれが混合して
川崎市は形成されています。

本書ではその南部で起こった
悲惨な事件を冒頭に添えて、
南部で暮らす人々の生活や
光を照らしている人々に
インタビューして今ある
実態を如実に描いています。

2.感想

私も川崎は馴染みのある駅で、
特に中心の川崎駅は、
駅を挟んで西口は再開発され
大型商業施設が並び、
東口は先に進むと競馬場や
簡易宿泊所などがあるなど
二面性があります。

本書ではその後者に
フォーカスを当てていて、
読んだ人の中には痛烈に
批判や悪いイメージをもつ方も
いらっしゃるかもしれません。

ただ、私としてはこの本を
しっかりと日本にある「現実」として
その理解のために読んで頂きたいです。

知ると言うことは
とても大事な事です。

前にも何度か書いていますが、
今我々が受け取る情報は
必ず誰かのフィルターが
通っており、それを鵜呑みにしては
いけません。

そういう意味でも
今日本にある現実、
日頃目に触れることの無い
情報を知るという意味でも
この本は読むべきだと私は
思います。

3.まとめ

少々刺激強めな本ですが
ご興味あるかたは是非とも
手に取ってみてください！！

また、既に読んだと言う方は
是非コメント頂けると嬉しいです！！

ではまた次回！！

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