ぼんどのただ前へ進め!!

筋トレ、本を中心に日頃思った事を綴る雑記。→ぼんど。筋トレ・本・雑記

【感想】「幸せになれる勇気」を読んで

f:id:nsp-bond:20190314062152j:plain
どうも。ぼんどです。

今回以前ご紹介した
アドラー心理学」のすすめの
続きとなります。

尚、今回の記事の中心となりますのは、
「嫌われる勇気」の続編になる
「幸せになる勇気」を
読んだ感想になります!!

では、早速ですが
宜しくお願いします!!

1.本書概要

本書の概要ですが、
「嫌われる勇気」と同じく、
青年と哲人の対話形式で書かれています。

前回の「嫌われる勇気」で
アドラー心理学に触れ、
図書館司書を辞め教師となった青年が
3年後に再び哲人の前に姿を表します。

その理由はなんと
アドラーを捨てるか否か」
ということ。

再び青年と哲人のアドラー心理学
対する対話が始まる…という感じです。

尚、続編となりますので、
私としては「嫌われる勇気」を
読んでから「幸せになる勇気」を
読むことをお薦めします!!

というより、
そうしないと内容が
掴みづらいと思いますので…

2.感想

一通り読み終えての感じたこと。

ここからはネタバレにならないよう
ある程度ふんわりと書きます。

本の内容の「理解」は出来ます。

ただ、「実行」というのは
とても難しいと思います。

「頭ではわかるんだけどなぁ~」
という感覚です。

読んでみると殆どの人は、
どこかのフレーズで「私も当て嵌まる」
という部分があるのでは無いかと思います。

勿論、本書の中ではそれに対する
アドラー心理学の観点が書かれるのですが、
いきなりその場から実行しようとは
中々出来ない事ばかりです。

理由としては、
今の環境に浸ってしまっているので、
そこから抜け出すには相当意識が
必要ということ。

例えるなら癖を直すのが
大変なのと似ていると思います。

次にいざ実行しても
「本当にこれが良いことなのか?」
アドラー心理学と衝突することが
必ず出てくるだろうと言うことです。

本書の中では「アドラーを更新する」
という言葉が出てきます。

このフレーズでどことなく
私は納得できました。

詳しくは読んで頂きたいので
書きませんが、この更新すると
いう意味はきっと読むと意味が
わかると思います!!

3.まとめ

以上、
纏まりに欠けているかもしれません。

また、読んだ方には解釈の
相違を指摘されるかもしれません。

それでも良いと思ってますし、
もし色んな解釈があるなら
その方と語ることが出来れば幸いです!!

是非本書が一人でも多くの方の
目に触れる事を祈っております。

では、また次回!!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2 [ 岸見一郎 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2019/3/14時点)