【厳選】奥深い！！おすすめの邦画５選
どうも。ぼんどです。
映画、今でも多くの人に愛される
前回洋画のおすすめを紹介したので
今回は邦画を紹介しようかと思います！！
洋画と比べ予算も少ないですが、
内容は全然負けてません！
今回はそんなおすすめ邦画を
5つ紹介します！！
ゆれる
まず挙げる作品は「ゆれる」です。
兄弟の稔と猛。写真家で弟の猛は
母親の法事で久々に帰省し、
兄・稔が継いだガソリンスタンドで働く
元恋人・智恵子と再会します。
猛と智恵子はその日一夜を過ごし、
次の日に兄弟と彼女の3人で
渓谷へ遊びに行きます。
そして智恵子が吊り橋から落下し、
その時近くにいたのは稔だけだった。
はたしてそれは事故だったのか、
事件なのか、裁判が進むにつれて
猛の心は揺れていき…というような
あらすじです。
感想としては、結局は
愛なの？憎悪なの？という点が
終始兄弟の中で揺れ、最後まで
どちらなのかわかりません。
それは見る側に問われてるような
非常に面白い作品です！！
リリィシュシュの全て
リリィシュシュの全ては
岩井俊二監督の作品の中でも
非常に印象の強く残る作品です。
一言で言うなら「思春期」を体現した
映画と言えると思います。
中学生の感情の揺れ動き、
そして成長を歯痒く描いてくれている
作品だと私は思います！
悪人
吉田修一さんの同名小説が
原作の作品です。
正直ピュアな人はあまり
オススメ出来ないかもしれません。
人間の中に潜む「悪」を
この作品ではこれでもか！！という位に
表しています。
結局「悪」とは何なのか？
見終わった後にはそんな疑問が
ただただ残り、深く考えてしまう
作品です。
怒り
「悪人」と同じ吉田修一さんの
同名小説が原作です。
こちらも悪人と同じく
決して心の晴れない作品ですが、
人間の内にある「怒り」を
非常によく表してくれている
作品だと思います。
何もする事の出来ない怒り、
行き場のない怒り、
特定の人物に対する怒り、
そんなあらゆる怒りを作品を
通してよくよく考えさせられますよ。
世界から猫が消えたなら
突然余命宣告をされた「僕」と
突然現れた自分そっくりの「悪魔」。
悪魔は「世界から何一つ消すと
寿命が一日伸びる」と告げ、
僕の周りにある物を消すように
提案してきます。
最初は「携帯」、次は「映画」、
それは「僕」を大きく形どっていた
ものばかりです。
そして最後にあるものを消すと
言われて「僕」が取った行動は…
というのがあらすじです。
内容は暗いようでどこか爽やかさも
感じれるような作品で、私がここ最近
見たなかでは一番楽しかったです。
まとめ
どれも邦画の中ではかなり
面白いと思います！
邦画も紹介したい作品は
山ほどありますが…
結局収集つかなくなるので
今回はここら辺で！！(笑)
では、また次回！！
