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【感想】ずっと続く信頼関係を!!

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どうも。ぼんどです。

今回はリード・ホフマンさん、
篠田真貴子さん翻訳の
「ALLIANCE 人と企業が信頼で
結ばれる新しい雇用」
を紹介します。

気付くと久々に本の関係記事ですね。

では早速参ります!!

1.概要

本の表紙はこんな感じです↓↓

著者はリンクトイン創業者の
リードホフマンさんです。

ざっくりした内容ですが、
日本でも経団連
「これ以上終身雇用の維持は無理」
という発言も出てきている通り、
日本の雇用形態は確実に変わるでしょう。

そんな中で本書では、
これからの雇用関係は
アライアンスの関係になるとして、
リンクトインなどで取り組んでいる
実例を交えて紹介されています。

アライアンスとは「同盟」と
いうようなニュアンスで、
本書では会社と社員が互いに
タスクや完了までの期間を
決めてアライアンスとして
物事を進めます。

タスク完了後はその社員は
次のタスクを見つけて
今の会社に残るのか、
それとも会社を辞めて
次の場所で新たなタスクを
見つけてアライアンスを結ぶのか、
選択できるような関係になると
言っています。

また、会社を「卒業」した後も
「卒業生」として結び付きがあり、
その事で双方が得られるメリットに
ついても紹介しています。

これ以上はネタバレになり
兼ねないので気になる方は
是非本書を手に取ってみて下さいね!!

2.感想

本書は全体を通して
企業側の視点で書かれている
点が多くなっています。

それを一社員の立場として、
現在の状況と照らし合わせて
見ると更に本書の深みに
嵌まれる気がしました。

強制はしませんが、
実際に現在サラリーマンの人、
まだ学生の人も自分の
今の立場と照して読んでみて下さい!!

私の場合は、
組織の体質は早々変えられる
ものでもないので、個人で
どんどん信頼関係を広げて
行こうと思ってます。

実際に「卒業生」との繋がりは
個人的に大事にしており、
卒業生が新たに取組み始めた事は
本人に聞きに行ったり、
こちらも今いる組織の状況を
伝えたりと互いに繋がり続けています。

そうするとやはり
外の景色が見えるようになるので、
自分の視野が広がりますよ!!

3.まとめ

もし本書読まれた方や、
記事へのご意見あれば
忌憚なくコメント頂けると
嬉しいです!!

ではまた次回!!